工事費をケチるな。

手抜き工事というのは
見えないところで行なわれている。
業者にも生活があるから
利益を出さなくてはいけない。
（従業員の給与もあるでしょ）
だから手を抜くところは抜く。
（本当はいいものを作りたいのに…）

店舗を設計するのはプロに任せる。
施工業者もその道のプロにする。

そこで何十年も働く気でいるはずですから
お金をケチってはいけない。

・使い勝手のよい厨房
・お客に居心地のよい空間
・うまそうに見える外観

納得のいくものにするために
お金が必要であるならば
銀行から借りる。
それでも融資が受けられないのなら
計画自体を見送る。

居抜き物件なら安くなるが、
理由があって閉店した場所だから
調査リサーチが欠かせません。

潤沢に資金がある開業者は皆無ですので
ケチらなければいけないのも確か。

有志を探して折半する
“共同経営”はいかがでしょうか?

役割分担や責任所在をはっきり明記して
弁護士に依頼しておく。

1年もたたずに閉店するラーメン店は
全体の4割弱。
2年なら5割と約半分です。

自分だけは大丈夫だと考えないで
協力パートナーを探すのもあり。