●駅前一等地の普通のラーメン店
●住宅街で隠れ家的うまいラーメン店
「どちらが儲かるか?」
前者です。
お客さんの絶対数が多い一等地なら
ライバルが増えても売上げはビクともしない。
(座席数20もないラーメン店)
かたや郊外の住宅街では
近くにライバルができたら
売上げが激減する。
なぜならお客の絶対数が少ないので
そのお客の取り合いになるから。
どんなに味がよくても。
ラーメンでは味やサービスも大事だが、
それ以上に立地も大事。
立地さえ良ければ
味はごく普通でもお金が儲かるから
営業し続けられる。
味の改良にも余裕が持てる。
たとえ家賃が高くても
(広告費だと思えばいい)
立地にこだわってほしい。
【後記訂正】
2020年現在
このロケーションについては考えが変わりました。
Twitter、インスタグラムなどのSNSや
食べログやGoogle Mapの情報などで
お店の存在が認知されやすくなってきた。
東京や大阪の都市にこだわらなくても
駅前・表通りでなくても
家賃の安い地方の片田舎であっても
やり方しだいでは利益を出していける。
もしあなたが初期費用をなかなか用意できないのなら
好立地でなく地方の田舎に出向いて
条件の合う物件をお探し下さい。
コロナによる影響もあり
いい物件を安く借りられるチャンスが増大してますから。