コンセプト

昼食市場から夕食市場へ

・客数:昼>夜 ・客単価:昼<夜 ・規模:地方<都会 ※地方の夕食市場は、都会よりも厳しい! 【昼市場の特徴】 1、料理そのものに重点がいく 2、軽めの食事が求められる 3、比較的価格が安い 4、1人客が多い 5、空腹を満たす目的 【夕食市...
基礎・基本

上質とお手軽の違い

「上質とは?」 ・上質=高級ではない ・がんばれば誰でも手を出せる価格帯 ・独自のこだわりがある ・多店舗展開しない ・効率よりも独自性で勝負 (個性、オーラ、手間暇、愛情など) 「お手軽とは?」 ・利便性の追究 ・いかにより安くできるかが...
ラーメン屋

中国ラーメン 揚州商人

関東に34店舗あり、 親子3代続く、 本場中国ラーメンがテーマです。 Wikiによると ラーメン店にしては女性客が多い。 外国人従業員採用も積極的で 比率は50%を超えている。 過去に一度、 中国にはない「つけ麺」を出したが、 コンセプトか...
ラーメン屋

来来亭

京都風醤油味の鶏がらラーメン。 1997年に滋賀にて創業して 現在は200店舗を超えている。 三大原則にもあるように 1、大きな声で挨拶 2、ニコニコ笑顔で対応 3、キビキビした行動 熱い接客サービスが売りですね。 ここのフランチャイズ(の...
うどん屋

つるとんたん

ムードを売りにした上質を追求してます。 Wikiによると カトープレジャーグループの 外食事業部として展開している。 ホテルやレジャー分野のノウハウが 店舗設計などに活かされていると思う。 個人経営のお店では とにかく価格で勝負せず、 サー...
コンセプト

想いの骨組みをしっかり作り込む

コンセプトとは人に例えれば 「骨格」のことで、 コンセプトと違うことをすれば 骨がゆがんで 内臓も筋肉にも負荷がかかります。 つまり儲かるお店ではなくなります。 少しずつ、ですが。 ですので開業する前に コンセプトをしっかり作り込みましょう...
基礎・基本

トップしか生き残れない

この右肩下がりの日本経済において どの業界も『一強百弱』の時代です。 あなたは1番のものを買いますか? それとも2番のもので満足しますか? 日本一高い山は富士山です。 では2番目に高い山はどこでしょうか? 管理人は知りません。 『2番目以下...
準備

飲食未経験者がしてしまう間違い

1、インターネットで情報を集める 正しい情報と嘘の情報が混じっている 2、実際にめん店を営業している人に教えてもらう 職人気質の人は視界が狭くなりがちで 顧客志向が薄らいだり、 他店から学ぼうとする姿勢がなくなる。 師匠を間違えたら悲しい。...
コンセプト

開業前に徹底的にリサーチする

【失敗事例】 1、不動産屋の情報だけで 物件を決めて開業 ⇒駅前で人通りが多いと思ったが、 駐車場が取れない立地だったので 集客ができなかった。 2、費用などを考慮して 郊外の小さな店舗で開業 ⇒セルフサービスの店にしたがったが、 50席以...
マインド

失敗しないための10か条

1、熱い情熱があること 2、素直、プラス発想、学びに意欲的 3、ブレない一貫性を持つこと 4、周到な準備をすること 5、顧客ありきの思考(自分目線ではなく) 6、トップを目指すこと 7、マネしない 8、インパクトある個性を出すこと 9、余裕...
基礎・基本

繁盛のための要素

【3つの構成要素】 ●圧倒的な商品力 ●期待以上のサービス力 ●存在感のある店舗 1、商品力 ・95点以上の感動される商品 ・ターゲット顧客に合う ・健康志向 ・味と見た目のインパクト ・オリジナルな味 ・お値段以上の品質 2、サービス力 ...
マインド

成果=責任×夢×意志×集中力×経験×直観力×忍耐

●情熱の根底には責任がある 顧客、社員、その家族 ビジネスを中途で挫折させれば 彼らに迷惑がかかります。 その時一番悲しいのは自分自身です。 自分を豊かにできないで 誰を豊かにできますか? 自分は自分に責任があります。 ●夢は情熱の源泉だ ...
マインド

自分自身への問い

1、自分の使命 2、自分の価値観(優先項目) 3、自分のルール 4、自分の欲望 5、信念と願望 6、イメージができている
マインド

一貫性のある行動を取れ

どんな状況にあっても 一貫した行動を取り続けるパワーを!! それは自分に対する強い自信と信念から来る。 以下のような7つの信念に基づく ポジティブ思考を持ち続け、 素直に信じ行動することが重要。 1、物事はすべて目的があって起こる (すべて...
基礎・基本

五感に伝わるものすべてがコミュニケーション

「視・聴・嗅・味・触」 (目・耳・鼻・舌・皮膚) この5つの感覚がすべてコミュニケーションです。 (会話だけではない) 顧客の五感に満足を与えられるように 日頃から自分の五感を磨いておく必要があります。 そのために異業種からでさえも 外聞を...
基礎・基本

守破離

武道の世界にて 上達への道筋として 「守破離」という考え方があります。 『守』(モデリング) ⇒成功者のマネをする。 100%のマネをする。 そこには自分の考えは差し込まない。 ひたすら素直にマネして下さい。 『破』(モデファイ) ⇒完全に...
基礎・基本

ビジネスを成功に導く方程式

藤井薫さんが説く ビジネスを成功させるための公式 『アイデア×コミュニケーション×人間力』 アイデアとは? ・違うことをやる(差別化) ・ものまねしない ・ニーズの対応 ・日々向上進化する コミュニケーションとは? ・対自分への理解 ・対店...
基礎・基本

重要なことに時間を使う

コヴィーさんの本によると 1、緊急で重要なこと 2、緊急ではないが重要なこと 3、緊急だが重要でないこと 4、緊急でも重要でもないこと この2番目の時間を増やせるように 日々努力していけば 1番目は起きなくなってくる。 1番目とは閉店に関わ...
基礎・基本

強烈なインパクトを与えろ!!

インターネットや スマホの普及による ・情報伝達の加速化 ・情報価値の低下 が起きている。 これはありふれたものでは 誰も見向きもしないということ。 「ありきたりでは通用しない時代」 歌舞伎というのは “傾く”から来ている。 常識から外れる...
基礎・基本

飲食業の基本

マクドナルドが創業時から 徹底して貫いていること ・Quality(おいしさ) ・Service(サービス) ・Cleanliness(衛生) QSCの3項目です。 時代の流れで Value(お値打ち感)も追加。 最近ではEntertain...
マインド

店主の3大中核問題

●すでにお店を営業している店主の悩み ・売上げが上がらない ・妥協している(資金、商品、サービスなど) ・モチベーションが湧かない ●これから開業しようとする方の悩み ・資金不足 ・集客できるかどうか ・良い人材が来てくれるか これを解決す...
マインド

平均寿命は2~3年

麺専門店の寿命は短い。 (他のビジネスも似たり寄ったり) その理由 1、新規の40%が1年未満で閉店する 2、時代の流れについていけなくなった 3、顧客目線を忘れた プロ意識がなく 「俺にはこれしかない!!」という覚悟もなく 事業に着手して...
マインド

人生の時間=命

すべての人生は時間でできている。 だから時間を有効に使わなければならない。 人生における時間ロスの4要素 ・正しい仕事につかなかった場合 ・正しい人間関係を構築しなかった場合 ・正しい場所で生きていない場合 ・正しい知識を得ていない場合 人...
麺業界

麺ビジネスの現在と今後の流れ

●1兆円規模の麺ビジネス (2兆円?) ・不況 ・少子高齢化 ・健康志向 ・女性市場の拡大 ・食材費の値上がり ・省エネ、エコロジー ●新しい流れ ・麺類+異業種の複合ビジネス ・夜も狙える麺専門店 ・健康志向のお店 ・女性のためのお店 ・...
基礎・基本

新規開業者の失敗の原因

毎年の新規開業 ラーメン店:3500店舗 うどん、そば店:約3000店舗 毎年の閉店する店舗も同じくらいある。 ※その40%が1年も持っていません!! その理由は 経営ノウハウを学んでいないから。 【失敗していく人の事例】 ・コンセプトが明...
麺業界

麺ビジネスの魅力

うどん:24000店舗 そば:24000店舗 ラーメン:35000店舗 コンビニ:55000店舗(頭打ち感) 美容院:237000店舗(潰し合い) 麺類市場は まだまだ伸びる余地が大きいでしょう。 【メリット】 ・粗利、収益性が高い ・リピ...
麺業界

麺料理が世界でも伸びている

日本のラーメンが世界で受け入れられている。 (うどん、そばはそれほどでもない) 理由 ・高齢者にとって食べやすい ・小麦粉は世界で栽培されている ・何と言ってもおいしいから 大和製作所の製麺機も 海外輸出が増えているようです。 (参考文献)...
麺業界

麺の歴史は食べやすさの追究

概して言うと食の歴史は 食べやすさを追究した流れにある。 ・大きなサイズから小さいサイズへ ・硬いものから柔らかいものへ 咀嚼回数が減っていく料理へと 変遷していくのが食の歴史です。 【麺類の特徴】 ・食べやすい ・調理方法が豊富 ・食感が...
麺業界

うどん、そば市場は伸びている

2011年までグラフですが うどん、そばの市場は伸びていますね。 どうしてかを考えると ・安い ・早い ・うまい ・気軽 ・ヘルシー こんな理由からだと思う。 管理人も麺類は大好きです。 (画像元)
マインド

死ぬ瞬間に「人生楽しかった」と思えるか?

松下幸之助さんが引退する時に 「自分の頭をナデナデしてやりたい」 とよくやった自分を褒めたそうです。 人生は自分の芸術作品です。 そのデキは自分次第で決まります。 もしあなたのビジネスが 嫌々ながらしているものだとしたら それをあなたは褒め...
マインド

何かを犠牲にしなければ、別の何かを得られない

美輪明宏さんが言っている。 苦あれば楽あり。 良いことがあれば悪いこともある。 これはお金を儲けたいのなら 何かを失わなければいけないということ。 (等価交換) 大別したらこの2つです。 ・今持っているお金 ・労働力(=人生の時間) 自らの...
基礎・基本

顧客を営業マンにしてしまう

もし顧客を満足させたら その人はまた買ってくれる。 (来店して食べてくれる) そして家族や友人に紹介してくれる。 「あの商品(店)よかったよ」と。 こちらが営業していなくても (広告チラシを打たなくても) タダで売上を上げてくれる営業マンが...
基礎・基本

麺専門店の構成要素

・商品(メニュー) ・従業員(サービス力) ・店舗(ムードなど) この3つの要素が絡み合って めん屋の総合力が決まります。 どれかが欠けても繁盛しませんが、 すべて100%以上でなくてもOK。 ただし管理人は商品が一番大事だと思います。 「...
マインド

プロとしてプロであり続ける

顧客から1円でもお金を頂ければ あなたはプロの経営者です。 それを今後永続していくために (儲け続けるために) 甘えや妥協が命取りになることを いつも心に留めて下さい。 プロならそれはやってはいけないぞと。 プロのスポーツ選手が ドーピング...
基礎・基本

顧客の問題を解決してあげること

どんな時に人はお金を自分に渡してくれるか? 人が困っていることを解決させた時。 人が悩んでいることを解消させた時。 一言でいえば 『感謝』されるようなことを提供すればいい。 【ニーズ:必要性】 【ウォンツ:欲求】 (2つの違いはここでは述べ...
マインド

ブレない軸の確立させる

・情熱 ・使命 ・理想 ・目的 ・本質 これがあなたの軸です。 いや、人生そのものです。 困難にぶつかっても あきらめずにやり続ける。 嫌なことがあっても やけっぱちな行動はしない。 『人生=芸術作品』 ですから。 何かで迷った時は 上の5...
基礎・基本

飲食業の本質は「おいしさ」

ここで言う本質とは 核(コア)のことです。 そのビジネスにあって なくてはならない必要不可欠なもの。 それがなければ存在が成り立たないもの。 それが核です。 飲食店を経営するにあたって この核とは「料理のおいしさ」です。 顧客はマズイものを...
マインド

なぜそれをあなたがしなければならないのか?

そのビジネスは他の人もしている。 自分がしなくてもその人たちがいるから 別に困ることはない。 たとえばラーメン屋 ラーメン屋は全国に3万5000店あります。 自分がラーメン店を開業しなくても 他の人がすでにやっている。 なぜあなたがラーメン...
基礎・基本

なぜそのビジネスでなければならないのか?

仮にあなたはラーメン屋をやりたいと思う。 なぜラーメンなのですか? 他にもいろんなビジネスがあるのに どうしてラーメンを選ぶのですか? そばでもなく、うどんでもなく、 カレーでもなく、牛丼でもなく。 ラーメンしか作れないからですか? それな...
マインド

何のためにビジネスをするのか?

人がビジネスをするのは お金を儲けたいがためです。 では仮に多くのお金を儲けたとしたら あなたは何をしますか? 何に使おうと考えていますか? 自分が楽をしたい。 家族を楽にしたい。 楽とは何ですか? 働かないことです。 ビジネスは読んで字の...
マインド

絶えず危機感を持ち続ける

東京の品川には 地方出身企業の看板が多い。 元からある都内出身の企業は 地元だから固定客がありそうなものですが、 実際は地方からの参入組に押しやられている。 その理由はさまざまだと思いますが、 1つには『ハングリー精神』の有無ではないか。 ...
準備

開店前の重要さ

『段取り8割、仕上げ2割』 勝負は開店する前に決まっている。 新しい店舗に 新しいパートアルバイトでは (どんなに訓練していたとしても) 混乱が起こる。 だからマクドナルドなどは 新オープンの店舗では 採用したばかりのクルーは使わず、 他店...
基礎・基本

成功した企業が行なう3つの取り組み

1、情熱の持てることだけを取り組む 2、世界一になれることだけに取り組む 3、収益の上がることだけに取り組む 成功した企業はすべて この3点をクリアした事業しかやっていない。 世界一を日本一、地域一と置き換えてもいい。 これを念頭に商売に取...
マインド

あなたは麺商売に情熱を持てるか?

お金を儲けるのが第一なら 飲食店ビジネスは辞めた方がいい。 なぜなら ・初期投資がかかる ・利益率が低い ・収益が安定しない(天候・季節で変わる) ・食品廃棄ロスがある ・固定費がかかる 飲食業はどうあっても儲からないからです。 それでもや...