- 2023/10/15
本動画は、
長年通っていた
お気に入りの個人経営ラーメン店が
突如閉店したことをきっかけに、
ラーメン好きのサラリーマン2人が、
なぜ今
「個人経営ラーメン店の倒産が
過去最多レベルで急増しているのか?」
という
構造的な問題について語り合うコンテンツです。
個人経営ラーメン店の倒産が過去最多に
長年愛され、
常連客も入っていた個人店が突然閉店。
近年、
個人経営ラーメン店の倒産件数は
年々増加しており、
2024年には
過去最多を記録するなど、
かつてない危機的状況に直面している。
なぜ「売るほど赤字」になるのか?
個人店を追い詰める主な要因
① 光熱費(特にガス代・電気代)の激増
本格的なスープを仕込むため
強火で10〜24時間近く
煮込み続ける必要があり、
小規模な個人店でも
ガス代だけで
月10万〜20万円以上かかる。
厨房の猛暑対策で
業務用エアコンをフル稼働させ、
冷やし用の冷蔵・冷凍庫も
24時間動かすため
電気代の負担も絶大。
真面目に仕込む店ほど
光熱費高騰の直撃を受け、
「売れば売るほど赤字に近づく」
逆転現象が発生している。
②「職人気質」と「経営力(ビジネス感覚)」の板挟み
個人店の店主は
一流の
「職人」であっても、
「数字を見る経営者」
としては
素人であるケースが多い。
原価が高くても
良い食材を使い
妥協しない職人としてのプライドがあるため、
赤字と分かっていても
安易に質を落とせない。
③「1,000円の壁」と常連客の目
ラーメン業界には
「1杯1,000円を超えると客足が落ちる」
という
「1,000円の壁」があるため、
値上げに踏み切りづらい。
大手チェーンのように
原材料を大量購入して
仕入れ値を下げることができず、
個人店の方が原価率が高くなりやすい。
地域の個人店は
客との距離が近いため、
少し値上げしただけで
「金儲けに走った」
と常連から悪く思われるリスクすら存在する。
④ 深刻な人手不足・人件費の高騰
大手チェーンのような高時給や
採用コストを出せないため
アルバイトが集まらず、
結果として
「ワンオペ営業」を強いられる。
店主の高齢化や
体力限界により
営業時間を短縮せざるを得なくなり、
売り上げ減少から
倒産・廃業へ追い込まれる。
⑤ 大手チェーン(資本力)との格差
セントラルキッチン(セントラル工場)で
一括調理してコストを抑え、
「そこそこ美味しいラーメンを安価で提供」
できる大手チェーンに客が集中する。
個人店は
SNS運用や集客プロモーションにかける
時間・人材のゆとりがない。
まとめ・物語の結末
閉店した店主と再会した主人公たち。
店主は
「味には自信があったが、
お金や経営の勉強が足りなかった。
プライドを一度捨て、
大手チェーンの雇われ店長として
一から経営を勉強し直して
また自分の店を持つ」
と
前を向いて語る。
「安さだけを求めるのではなく、
職人が魂を込めて作る
1杯の価値を理解し、
お気に入りの個人店を
応援していくことの大切さ」
が語られ、
物語が締めくくられます。
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